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いびきや居眠りでお困りのあなた睡眠時無呼吸症候群かもしれませんよ!!
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睡眠時無呼吸症候群はその名のとおり睡眠時に呼吸が止まり無呼吸状態になったり、低呼吸状態になったりする病気ですので、睡眠時に体に十分な酸素が行き渡りません。重症な人は血中酸素飽和度が通常の人の半分しかないそうです。このため体は十分な休息がとれず、さまざまさ影響を及ぼします。

 睡眠時無呼吸症候群でよくみられる症状をいくつか紹介しますので、心当たりのある人は一度医療機関でチェックしてみてはどうでしょうか。 


≪睡眠中の症状≫ 

・いびきをかく
睡眠時無呼吸症候群の人はいびきを伴うことが多い。程度はさまざまですが、無呼吸状態のあと呼吸を再開するときに大きないびきが起こります。「約10秒~30秒無呼吸の状態があり、大きないびきとともに呼吸がはじまり、しばらくしてまた無呼吸の状態になる」を繰り返します。また、激しく動いたり、寝返りを頻繁にしたり、ときには夢遊病者のように動き回ることもあるようです。

 ・トイレに行くことが多くなる通常、寝ているときは副交感神経が優位になっていますが、無呼吸状態を繰り返すことによって脳が起きている状態だと交感神経が活発になります。交感神経がはたらいていると体で尿が作られるため、必然的にトイレに行く回数が増えます。

 ≪日中の症状≫ 

・眠気そして居眠り
無呼吸状態が繰り返されることにより脳が休むことができずその結果、昼間ひどい眠気に襲われます。このため1日中頭がボーッとし、耐え難い眠気に襲われ、無意識に眠ってしまいます。

 ・起床時の頭痛
睡眠時に脳が十分な休息を得られないため、目覚めたときの爽快感がなくなったり、頭痛を感じることがあります。

 ・その他
「イライラする」「やる気がなくなる」「うつ状態になる」「腹が立つ」などの症状が出る。さらに高血圧、心筋梗塞、肺高血圧、心不全などの合併症が起き、その結果不整脈が起きて、睡眠中の突然死につながることもあります。 
ED(勃起不全)になることもあるようです。

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